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独学で資格試験に合格するための目標設定とは? 試験合格のための目標設定のテクニック

 独学で資格試験に合格するための正しい目標設定とは何でしょう?

 例えば 目標と一言でいっても ただ漠然と
 『○○の試験に合格する』という目標でいいのでしょうか?

 これは 正しい目標ではあって 正しい目標ではありません。
 なぜなら 
 今年中に『○○の試験に合格したいなぁ』という人にとっては
 『○○の試験に合格する』という目標は正しいかもしれません。

 でも 本当に 試験に合格するという目的がある人にとっては
 『次の○月○日の ○○資格試験で合格する』
 という目標の方が正しいのです。
 期日を決め 具体的に目標を定めています。
 
 これは ○月○日に○○の資格試験があるからという
 単純な目標ではなく
 ○月○日までにやるべきことがわかった上での目標です。

 やるべきことの具体的な計画をたてるということです。

 試験を受けるに当たって

 *睡眠をとる
 *体力をつける
 *当日までに頭に入れなければいけない学習内容計画
 *当日の時間配分
 *交通手段のチェック
 *遠方で泊まる場合などはその宿泊手配

 など やるべきことはたくさんあります。
 
 *参考書を読む
 *過去問を解く
 *模擬試験を受ける

 という計画も まだまだ抽象的です。
 もっともっと 具体的な計画を立てることが大事です。

 それは
 今日(今週)すべきことがはっきりとわかること。
 それくらいの具体的な計画でないと意味がありません。

 まずは 今日一日何をすべきか決めましょう。
 そして 一週間でやるべきこと 一ヶ月でやるべきことを明確にし
 優先順位をつけ その通りに実行することです。



  勉強って 始めたばかりの頃は 目標もやる気もハッキリしていて
 楽しんですることができるのではないかと思います。
 
 でも いっときすると だらけてきたり 飽きてきたり
 勉強の方法もマンネリになってきて 楽しんで というところが
 難しくなってくるのではないでしょうか?
 
 でも 試験合格のためには 何より 継続することが大切。

 けれど 楽しんで勉強することができなければ 
 継続することは大変になってきます。

 そこを少し考えてみましょう。

 勉強を始める前に 気持ちを改めることで 
 だらけてきた気持ちを一新させ
 興味をもつことができるようにするには 
 ちょっとしたテクニックを使えばいいのです。

 それは 【ほんの少しだけ高い目標を掲げる】という方法。

 
 例えば 行政書士試験合格を目標にしているとしますね。


 その場合 試験に受かって
 はじめて仕事の依頼が入った時を想像してみるのです。

 試験勉強で勉強した内容が はじめて生かされる時。

 【目の前のお客さんを前に どんなな知識を与えることができるのか】

 【目の前のお客さんを前に どのような提案をできるのか】

 こんな風に 具体的にお客さんを想定して勉強することで
 今 勉強している内容をどんなふうに生かすのか?
 という風に考えることができますよね?
 
 そういう風に考えれば ひとつひとつの事柄を
 なぜ勉強しないといけないのか。
 その理由がわかってくると思います。

 そういう考え方で取り組めば
 学んだ知識を使いたいと真剣に思うはずです。

 【行政書士試験に合格する】 という目標ではなく

 【最初のお客さんのために 今学んでいる知識を使う】

 という少しだけ高いレベルの目標を掲げてみて勉強したら
 夢が現実になる日を想像して 
 楽しんで勉強することができるのではないでしょうか?
 
 少しだけ高い目標を掲げた時 あなたにとって
 プラスの効果があるはずです。
 ちょっと 考えてみてください。

予備校に行かなければ資格試験に合格でないのか?   記憶の過程

 資格試験に合格するために 予備校へ通う人もいます。
 では なぜ 予備校に通うのだと思いますか?

 どういう勉強をしたら良いかわからない。
 独学では続けていくのが難しい。
 情報が欲しい。
 模擬試験が受けやすい。
 
 などの理由や 
 ただ単に 行くのが当たり前だと思ってる人も入るでしょう。

 予備校に通う必要性は どこにあるのか?
 ということを考えてみてください。

 目指す資格が難関であればあるほど 予備校に行く必要がでてきます。
 なぜなら 
 予備校で学んだほうが知識の定着率が違うからです。
 どうしてでしょうか?
 独学だと定着率が悪いということは 
 どこかに弱点があることになります。
 逆に言えば
 その弱点を制覇すれば 独学でも合格に近づけるということですよね。

 
 ≪その弱点とは…≫

 独学で勉強する場合 もちろん 
 自分で選んだ基本書や問題集などを使います。
 自分で選んだものは 好みが偏ってしまい
 その結果 どうしても知識が偏ってしまうことになります。

 それに対して 予備校は
 講師が選んだ資料ということになります。
 ということは その講師の個性が強い授業になりますよね。
 独学のときとは違う視点で勉強できるということです。
 ですので 独学で勉強するときには ここに注意して
 意識的に 知識が偏らないようにすることが大事です。
 
 違う出版社の問題集を買ったり
 今まで受けたことの無い予備校の模擬試験を受けてみたり
 といったことが必要です。
 
 他にも予備校での勉強と違う部分があるでしょう。
 その違いを埋めることで独学での試験合格が可能になります。

 情報が欲しい場合や具体例を学びたい場合は
 すでに実務をされている先輩方のHPを参照する方法もあります。

 具体例を知れば 学んだ知識をイメージしやすくなり
 知識の定着率が高まります。

 短期間で効率よく勉強するために
 いま自分に足りないものを明確にして 
 そこを埋めるための方法を考え実行する
ことが大切です。
 そうすれば 最短ルートで合格するために今何をするべきか 
 見えてくるのではないでしょうか。
 


  記憶の過程は

【記銘】:情報を憶えこむこと。
     情報を人間の記憶に取りこめる形式に変えるという
     情報科学的な視点から符号化と呼ばれることが多い。
 ↓
【保持】:情報を保存しておくこと。
     情報科学的な視点から貯蔵と呼ばれることが多い。
 ↓
【想起】:情報を思い出すこと。
     情報科学的な視点から検索と呼ばれることが多い。

     想起のしかたには以前の経験を再現する再生
     以前に経験したことと同じ経験をそれと確認できる再認
     以前の経験をその要素を組み合わせて再現する
     再構成などがあります。
 ↓
【忘却】:記憶されていたことを想起できなくなること。

という流れになっています。


 あなたには この 
 特に記銘・保持・想起のどこが不十分だと思いますか?
 つまり どの過程に重点を置いたらいいかを考えてみましょう。

 例えば 英語の単語を覚える場合 つづりを何度も書いて覚えますよね?
 声に出して覚える方法・カードに書いて覚える方法もあります。
 
 書くということで覚える場合 やはり何回も何回も書きますよね?
 5〜10回という人から 100回も書く人もいると思います。
 100回書くということは時間もかかります。
 一番大切なのは

 【その単語を一週間後に覚えているかどうか?】 

 ということです。

 その時に 時間をかけて 何度も書いて覚えても
 後になって それがどれだけ記憶に残っているか。
 ほとんど覚えていなければ 
 時間をかけただけ無駄
 ということになってしまいます。
 
 試験に独学で合格するためには ただやみくもに勉強するのではなく
 正しい勉強法が必要ということになります。
 今の自分の勉強法の 何がいけないのかを考え 
 何をすれば効率よく暗記でき 資格試験に合格できるのかを 
 違った方向から見極めることが大事ではないでしょうか。


 

左脳を使った暗記方法。  ただやみくもに記憶しても駄目です!

  今までの「右脳」の記憶ではなく
 「左脳」を使った記憶法を取り入れる。

 と こう言ってまいりましたが
 「右脳」を使った記憶とか
 「左脳」を使った記憶とか といわれても
 よくわからないと思いますので 
 もう少し詳しく説明したいと思います。

 まず 「右脳」の働きとしては 芸術的才能分野です。
 つまり イメージとして記憶する方法なんです。

 それに対して「左脳」は言語的才能分野。
 計算などの理論的才能で記憶する方法です。

 時間がない! ゆっくりトレーニングしている時間はない!
 そういう方にぴったりな記憶方法なのです。
 他にもいろいろな記憶方法はありますが
 トレーニングに時間がかかりすぎるという難点があります。
 でもこの「左脳」を使った記憶方法は 
 トレーニングが要らないんです。

 仕事や家事が忙しく勉強時間が足りない方でも 
 今までの2倍〜3倍の量を記憶できるとすればどうでしょう?
 大量の情報をインプットできれば まず 
 「時間が足りない」
 という不安が減りますよね。そうすると気持ちが楽になります。
 参考書や本もを速く読めるようになり
 大幅に時間を有効活用できるんです。

 効果が出るまでにあまりにも時間がかかるやり方では
 焦りも出てきますし 何より継続することが辛くなってきます。
 でも すぐに成果のでる学習方法があるとしたら
 気持ちの上でも余裕が出ますし 勿論 成果だって上がります!
 どんどん記憶できるとやる気もアップするというわけです。

 


 コツを掴んで効率よく記憶する方法とは…

 誰でも最初は意気込んで資格試験をめざし 受験を決意しますよね。
 時間をかけて勉強すればなんとかなると思うんです。
 そして勉強時間を増やそうと頑張る。

 でも 覚えることは山ほどあるのに
 覚えても覚えてもいっこうに頭に入らないし 時間ばかりが過ぎて行く。
 難解な法律用語の理解ができない…。
 そうしているうちに だんだん誘惑が多くなり 結果不合格。

 再度受験を決意し来年こそはと 最初のうちは頑張るけれども
 また同じ間違いを繰り返してしまう。
 多くのひとがこのような失敗を繰り返しているのではないでしょうか?

 あなたが 大学受験や資格試験を目指しているのであれば、
 記憶術・速読術をマスターして 
 なんとか 少しでも楽に合格したいと考えていると思います。
 でもそんな風に考えながらも
 高い教材を買ってマスターできなかったら…とか 
 それだけのお金をかける価値があるのだろうか…
 と不安に思っているのではないでしょうか?


 期待に胸を膨らませながら 届いた教材に目を通してみたものの
 難しすぎて理解できなかったり マスターするのに時間がかかったり…
 そんな経験をされてはないでしょうか?

 「覚えることが多すぎて大変」
 「時間が足りない」と思っている方でも
 効率の良い勉強方法を知りさえすれば 
 効率の良い記憶法方を知りさえすれば
 難関国家試験に合格することは十分に可能なんです!

 効率の良い勉強方法・記憶方法をみんな知らないんです。
 勿論 そのほう方を学んだわけではないから知らないのは当たり前です。
 疑問も持たずに従来通りの時間のかかる勉強をしているのです。

 右脳を使ったイメージ訓練がいらない。
 トレーニングの必要がないので読んだその日からすぐに使える。
 そんな記憶術が手に入れば
 あなたの「勉強しなきゃいけない」「覚えなきゃいけない」という
 苦痛が軽減されるだけでなく勉強の効率が格段にアップするはずです。

 とは言うものの 記憶術には様々な方法があります。
 これでなければいけない ということはありません。
 

他に効果的な記憶法にはどんなものがあるか?

≪音声変換法≫
 英語の音声変換法は1から10までの数字に
 それぞれ変換用の子音を当てて
 母音を組み合わせて数字を有意味な単語に変換して記憶する方法です。
 この方法は 主に数字を記憶するために用いられますが 
 かけくぎ法のためのかけくぎとしても使えます。
 日本語の音声変換法としては 
 数字音変換法と五十音数字変換法の2種類が挙げられます。

  数字音変換法………数字を日本語の数字の発音から連想される
           有意味な単語に変換し 
           数字を記憶するのではなく 
           変換された単語のイメージを
           連鎖法やかけくぎ法を使って記憶する方法です。
 

  五十音数字変換法…数字を日本語の五十音を用いて
           有意味な単語に変換する方法です。
           日本語の五十音の各「行」の5つの音声に
           それぞれ同一の1個の数字を当てます。
           数字を2個ずつ区切り 
           数字2個のもつ音声をもとにして
           有意味な単語に変換します。
           この場合も数字を記憶するのではなくて
           変換された単語のイメージを連鎖法や
           かけくぎ法を使って記憶する方法です。

  (例)

   「ア行」(あ,い,う,え,お)はすべて「1」

   「カ行」(か,き,く,け,こ)はすべて「2」

   「サ行」(さ,し,す,せ,そ)はすべて「3」

   「タ行」(た,ち,つ,て,と)はすべて「4」

   「ナ行」(な,に,ぬ,ね,の)はすべて「5」

   「ハ行」(は,ひ,ふ,へ,ほ)はすべて「6」

   「マ行」(ま,み,む,め,も)はすべて「7」

   「ヤ行」(や,  ゆ,  よ)はすべて「8」

   「ラ行」(ら,り,る,れ,ろ)はすべて「9」

   「ワ行」(わ,      ん)はすべて「0」


 ≪場所法≫

  場所法は記憶術のシステムの中では最も古い歴史があります。
  よく知っている通りや部屋 または部屋の家具などに
  記憶したい事項を結びつけて記憶する方法です。
  かけくぎ法では 
  予め数字の順番に相当する
  ペグ・リストを記憶しておかなければいけませんが
  場所法で使用される「場所」は すでによく知っているものなので
  記憶するのには かけくぎ法よりも簡単です。

 (例)
  家の玄関に通じる道・玄関のステップ・玄関のドア・
  下駄箱・ロビーの絵などです。    

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 ≪頭文字法≫

  記憶しようとする事項の頭文字を使って 
  できるだけ有意味化して記憶する方法です。
  日常生活の中でもよく用いられています。

 (例)
 
  NHK…日本放送協会

  五大湖…HOMESーヒューロン湖,オンタリオ湖,ミシガン湖,
      エリー湖,スペリオル湖

 

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 ≪SQ3R法≫ ≪PQRST法≫

 SQ3R学習法は 欧米では広く推奨されている学習法です。

 『SQ3Rとは』 Survey(概観する)
         Question(質問 疑問をもつ)
        Read(読む)
   Recite(暗唱する)及び Review(復習する)
        という単語の頭文字をとったものです。

 Survey stage (概観段階):これから学習することを
               「ざっと読む」こと
                概要をつかむこと
                見出しに注目すること及び
                絵やグラフを吟味すること

 Question stage (質問段階):前の段階に続いて
                「ざっと読み」をする。
                見出しをもとにして「〜とは何か」
                というように
               自分で質問をつくってみる段階

 Read stage (読む段階):前の段階で自分でつくった質問を
              頭に描きながら材料を熟読する段階

 Recite stage (暗唱段階):「読み直し」の段階ですが
              見出しやその他の
               手がかりとなる諸節について
               いろいろな質問を描きながら
               読み直しをするとともに
               その節の中心的な内容を頭に
               描くようにつとめること。

 Review stage (復習段階):すでに暗唱できた点や
               まだ暗唱できていない点を
               チェックするとともに
               質問を再び頭に描きながら 
               概略の見直しをする仕上げの段階
                少し時間をおいてから再び復習すると
               学習が回復され,強化される

 『PQRST法とは』 Preview(概観)
          Question(質問)
          Read(読み)
          State(応答)及びTest(テスト)の
         頭文字をとったものです。


 ≪キーワード式速読速解法≫

 新聞や教科書などの長文の学習材料を速く 
 かつ正確に理解するために考案された方法。

 第1段階:見出しと前文を読み 内容の概略を把握する段階

 第2段階:本文のブロック単位に番号をつける段階

 第3段階:ブロックごとに1つのキーワードを探し □で囲む段階

 第4段階:□で囲まれたキーワードをつなぎながら要旨を把握する段階

  
 上記の諸技法のほかにもリズムをつけて覚える方法 
 記憶しようとする材料をテープにとってそれを聞きながら記憶する方法
 スーパー・ラーニングなどがあります。

 

大量の情報を急速に記憶するための技術  『かけくぎ法』 記憶するための効果的な方法とは

 ≪記憶術における効果的な記憶の基本的な条件≫

 1 視覚的イメージの結合

   記憶術の技法の如何にかかわらず 
   共通して使用される基本的な条件は
   「すでに知っていること(既知のもの)」と
   「覚えたいこと(未知なもの)」とを
   「生き生きした」「視覚的な」「とっぴな」イメージをもって  
   結合することです。

 (例)
  「すでに知っていること(既知のもの)」が「飛行機」で
  「覚えたいこと(未知なもの)」が「木」だとしたら
  二つの項目を結合するために
  心眼には 「生き生きした」「視覚的な」「とっぴな」という
  実際にはあり得ない非論理的な絵 
  もしくは イメージを描く必要があります。
  「飛行機が一本の木のそばに止まった」というイメージは 
  ごく当り前のイメージなので
  ありえないという条件を満たしたイメージとしては
  「飛行機の代わりに,大木が飛んでいる」や
  「飛行機が木の代わりに生えている」
  「飛行機にたくさんの木が乗っている」などと結び付けます。

 2 視覚的イメージづくりとしては
   「生き生きした」「視覚的な」「とっぴな」絵や
   イメージを描くためには 下記の4つのうち 
   少なくとも2つ以上を活用することが望ましいとしています。

 (1) 不均衡………実物より大きい連想

 (2) 誇張…………実際より数の多い連想

 (3) 置き換え……他の有意味なものへ置き換えた連想

 (4) 動作・動き…動作・動きを入れた連想

 (例)

  「大きな封筒(不均衡)から手紙の代わりに(置き換え)
  何万(誇張)ものイヤリングが飛び出している(動き)」
  というイメージを描くことができれば
  4つのすべてを含んだイメージを描けたことになり
  「封筒にイヤリングが入っている」や
  「封筒からイヤリングがこぼれ落ちた」よりも
  鮮明なイメージとして心眼に焼きつくことになります。

 

 3 記憶術ないし記憶技法の主な技法

  記憶術には ギリシャ,ローマの時代から受け継がれているものと
  その後それぞれの時代に開発されたものや 
  わが国において独自に開発されたものまでさまざまなものがあります。
 

 ≪連鎖法≫
  連鎖法は記憶術のシステムのなかで最も初歩的で
  最も基本的な技法です。
  一連の事項を順番に記憶する場合(系列学習課題)に適しています。

 
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 「記憶術」とは 大量の情報を急速に記憶するための技術
 「記憶術」とは
 大量の情報を急速に記憶するための技術のことです。

 勉強を続けることで試験に合格することもできるかもしれません。
 でも普段の生活の中で時間を作って資格試験に臨むということは
 並大抵ではありません。

 社会人でこれから資格をとりたいと思っている方などは特に 
 ただでさえ時間に追われる毎日を過ごしていて
 「勉強する時間が取れない」方が
 大半ではないでしょうか?

 社会人の資格取得に限らず 
 中学受験をされる小学生のお子様 
 高校受験に向けて中学生 
 そして大学を目指す高校生も
 「記憶」することに多くの時間をとられているはずです。

 けれど効率のよい勉強方法(記憶方法)があれば 
 時間を無駄にしなくてすむとは思いませんか?

 大量の情報を急速に記憶するための技術「記憶術」
 をしっかりと身に付け
 有意義に時間を使って合格への道へ近づきましょう!


 そもそも「記憶術」とは…
 古代ギリシアのシモニデスという抒情詩人が開祖といわれ
 修辞学の一部門として扱われていました。
 修辞学とは基本的には演説の技術で
 いかに聴衆を納得させるかを目的とする政治的なものです。

 そのため聴衆の心を掴むために 演説をより魅力的に見せようと
 身ぶりや発声法なども重要視されていました。
 しかし古代ローマの元老院などでは
 メモを使用しての弁論が認められていなかったので
 この「記憶術」が発達したといわれています。

 シモニデスが行った記憶術は、大きく2つの系統に分類できます。

 @【純粋に記憶のコツのようなものによって記憶の効率を上げる方法】

 宴の座席とそこに座っていた人間とを対応させて記憶する「座の方法」
 そこから派生した、物を掛けるためのフック(鈎)を想像して
 これに記憶すべきものを対応させる「フックの方法」などです。

 A【人間の能力を向上させることによって記憶力を向上させる方法】
  
  視野の拡大や、右脳の活性化などによる方法や
  記憶力の向上によい食品や生活スタイルの追求などです。
 
  現在体系化されている記憶術はこの両者を組み合わせたものです。


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  ≪かけくぎ法≫
  かけくぎ法(ペグ法)は 
  記憶した材料の順番を引き出すのに有効な方法です。
 (例) 
  数字の1にある項目を結びつけ 
  数字の2に別の項目を結びつけて覚え 
  以下,3,4,5,...というように
  数字に順番に記憶すべき項目を引っかけて覚えようとする方法です。
  でも 数字は抽象的で 
  記憶しなくてはいけない項目とはなかなか結びつけにくいので 
  予め各数字の代用として具体的な単語(名詞)を結びつけておいて
  それらの数字を代用する具体的な単語(名詞)に
  新しく覚えようとする項目を引っかけて覚える方法が
  工夫されています。
  この方法がかけくぎ法(ペグ法)です。
  かけくぎ法の場合 かけくぎ(ペグ)となるペグ・ワードは
  完全にマスターしておかなければいけません。
 

 (かけくぎ(ペグ)の例)

 *身体要所(頭・額・目・鼻・口・顎・首・肩・乳房/
  胸・へそ・下腹/腹・陰部/急所・腿/もも・膝・足)

 *家族構成「祖父/おじいさん・祖母/おばあさん・父親/
      お父さん・母親/お母さん・兄/お兄さん・姉/
      お姉さん・自分/私・弟・妹など)

 *クラスの出席番号表(青山・石田・植田・江川・大山など)

 *一年の月別行事(凧あげ/凧・豆まき/豆・雛祭/雛・桜祭/
         桜の木・子どもの日/こいのぼり・時の記念日/
         時計・七夕/たんざく・原爆記念日/
         原子雲・老人の日/老人・体育の日/運動場・文化の日/
         勲章・クリスマス/サンタクロース)

 *十二支(ねずみ・うし・トラ・うさぎ・タツ・へび・うま・
      ひつじ・さる・とり・いぬ・いのしし)

 *数字音変換法によるリスト

 *五十音数字変換法によるリスト

 *五十音単語変換リスト 

 *場所法の応用リスト

 

文章を速く読むための技術 速読

 ≪速読術とは≫

 速読術は文章を速く読むための技術で 
 読書速度を向上させ効率的に大量の書物を読破する技術です。

 速読術を習得するには 視野を広げたり 理解度の向上が必要です。
 そしてさらに情報を引き出す速度を改善する必要もあります。

 メディアの形態や時代の要求に応じて読書は変化しつづけていて
 実用的な速読のためには
 インプットのための読書力向上が不可欠になってきています。
 かっては文字を写真記憶するなどの
 個人の才能に依存する方法が主流でしたが
 だんだんと科学的な訓練方法が確立されてきました。

 読書する際に 無意識のうちにインプットしてある知識の中から
 内容に応じて適したものを
 アウトプットするというプロセスの速度を上げることが出来れば
 実用的な速読を習得できます。


 ≪全体理解とは≫
 全体を大雑把に理解する読み方。
 あらすじやテーマをとらえて約70%の理解度で読み進めます。

 ≪精読とは≫
 正確に理解して記憶に残るような読み方。
 情報を分析しインプットするための読み方です。
 専門書や試験問題を読むときや学習するためには 
 この精読の読み方が中心となります。


 【訓練方法】
 *一定の間隔を開けた●と●の間を行き来する。
 *2行以上まとめて読む。
 *パソコンや専用の機械を用いる。
  等の訓練法があります。

 ≪具体的な訓練方法 例≫
 興味ある分野の本を用意し 
 ストップウォッチで1分間にどの程度読めるか読書速度を計ります。

 本をパラパラとめくりながら1分程度活字を眺めます。

 次に1ページあたり1秒程度の速度で眺めます。

 1分間にどの程度読めるか読書速度を計ります。

 これで2倍程度の読書速度に向上しているはずですが
 一時的な効果でしかありません。
 ここから読書速度を向上させたり維持させるためには
 更なる訓練が必要です。


 ≪日本語の速読の場合≫ 
 漢字は表意文字なのでイメージ化しやすいという特徴があります。
 漢字とひらがながあるので 漢字に注目して読んでいけば 
 自然に速読することができるというわけです。
 また 目次ページを最初によく見ておけば 
 章タイトルで筆者が何を言いたいのかが理解しやすくなります。


 ≪英語の速読の場合≫ 
 多くの日本人は
 1分間に100語以上の速さで英文を読むことができません。
 返り読みをせずに英文を頭から読み下すことが必要になってきます。
 自然な速さで英文を音読することで
 英文を読む速さを高めることができるというわけです。
 ただ 英文を音読した場合 
 1分間に150語程度が限界だと言われているので
 それ以上の速さを目指すのであれば黙読し 
 内言を止めなければいけません。
 日本語の速読術と同様の方法が必要となるのはこのレベルからです。

   
タグ:読破 速読

「記憶」にはいろいろな方法があります

 記憶する方法
 「記憶」にはいろいろな方法があります。

 ≪数字子音置換法(メジャー記憶術)≫
 数字を子音に置き換える方法で
 子音と子音の間に適当な母音を補うものです。
 英語などのヨーロッパ系の言語で用いられます。

 0 → s, c(サ行の音), z
 1 → t, d, th
 2 → n
 3 → m
 4 → r
 5 → l
 6 → sh, ch, j, g(ヂャ行の音)
 7 → k, c(カ行の音), g(ガ行の音), ng
 8 → f, v
 9 → p, b

 ≪数字仮名置換法≫
 数字を仮名に置き換える方法で
 数字子音置換法を日本語用に改良したものです。

 1 → あ行 → あ、い、う、え、お
 2 → か行 → か、き、く、け、こ
 3 → さ行 → さ、し、す、せ、そ
 4 → た行 → た、ち、つ、て、と
 5 → な行 → な、に、ぬ、ね、の
 6 → は行 → は、ひ、ふ、へ、ほ
 7 → ま行 → ま、み、む、め、も
 8 → や行 → や、ゆ、よ
 9 → ら行 → ら、り、る、れ、ろ
 0 → わ行 → わ、ん、(ぱ、ぴ、ぷ、ぺ、ぽ)
 0がわ行だけでは少ないので、ぱ行も使う。


 ≪語呂合わせ≫
 数字を仮名に置き換える方法。 
 数字子音置換法よりも簡単に習得できますが 
 数字に対応する文字が少ないので適当な文を作るのが大変です。
 日本語の場合はその自由度が高いので 
 たとえば電話番号などを憶えるのにも使われます。
 音読みと外来語とその変形をカタカナ 
 訓読みとその変形をひらがなで表します。

 1 → イチ、イ、ひと、ひ
 2 → ニ、ふた、ふ
 3 → サン、サ、み
 4 → シ、よ
 5 → ゴ、コ、いつ
 6 → ロク、ロ、む
 7 → シチ、なな、な
 8 → ハチ、ハ、パ、バ、や
 9 → キュウ、キュ、ク、ここの、ここ、こ
 0 → レイ、レ、ゼロ、ゼ、まる、わ、ん、オー、オ
 10 → ジュウ、ジュ、とお、と
 100 → ヒャク、ヒャ、もも、も
 1000 → セン、セ、ち
 10000 → マン、よろず、よろ
 0をアルファベットのOに見立てて
 「オー」や「オ」とすることもあります。
 また1をアルファベットのIに見立てることもあります。


 ≪場所法≫
 場所(実際にある場所でも架空の場所でも良い)を思い浮かべ 
 そこに記憶したい対象を置く方法。
 記憶したい対象を空間的に配列する方法です。
 片手指法、両手指法、時計法などがあります。

(片手指法)
 5の項目を片手の指に対応させて覚える方法。

 左手小指 → 1
 左手薬指 → 2
 左手中指 → 3
 左手人差し指 → 4
 左手親指 → 5

(両手指法)
 10の項目を両手の指に対応させて覚える方法。

 左手小指 → 1
 左手薬指 → 2
 左手中指 → 3
 左手人差し指 → 4
 左手親指 → 5
 右手親指 → 6
 右手人差し指 → 7
 右手中指 → 8
 右手薬指 → 9
 右手小指 → 10

(時計法)
 12の項目を時計の文字盤に対応させて覚える方法。

 1時 → 1
 2時 → 2
 3時 → 3
 4時 → 4
 5時 → 5
 6時 → 6
 7時 → 7
 8時 → 8
 9時 → 9
 10時 → 10
 11時 → 11
 12時 → 12


 ≪物語法≫
 物語を考えて その話に記憶したい対象を登場させる方法。
 記憶したい項目を時間的に配列する方法です。


 ≪頭文字法≫
 記憶したい対象の頭文字を取り出して覚える方法。


 ≪音韻法≫
 数字をその数字と韻を踏む単語に置き換える方法です。

 1 → one → sun,fun,gun,nun
 2 → two → shoe,Jew
 3 → three → tree,bee,key,tea
 4 → four → door,core
 5 → five → live
 6 → six → sticks
 7 → seven → heaven
 8 → eight → gate,date,fate,mate
 9 → nine → line,sign,pine,wine
 10 → ten → pen,men,hen

 ≪形態法≫
 数字をその数字に似た形に置き換える方法。

 1 → 鉛筆、煙突
 2 → アヒル
 3 → 耳
 4 → ヨット
 5 → 鍵
 6 → さくらんぼ
 7 → がけ、鎌
 8 → だるま
 9 → オタマジャクシ
 0 → 卵

 心理学者による研究では 学習や記憶の基本的原理として
 有意味化・組織化・連想・視覚化・注意・興味・フィードバックの
 7項目が重要だとしています。
 記憶術の技法ではこの原理が活用されています。

 1 有意味化…たとえ有意味度の低い材料であっても
           記憶術の置き換え法などを使うことによって
           有意味度の高い材料に変換することです。

 2 組織化……すべての記憶術のシステムは 
        材料を記憶したり想起するのに有効な
        システマティックな方法を提供するものです。

 3 連想………連想の原理は 
        すべての記憶術のシステムにおいて基本的な原理です。
        連鎖法では 項目と項目とが連想で結合されます。
        場所法,かけくぎ法,音声システムにおいても
        すでに記憶されている材料と学習したいと思う
        新しい材料とを連想で結合するものです。

 4 視覚化……視覚的イメージをつくることは記憶術のシステムにおいて
        中心的な役割を果たしています。
        たとえば「猫」と「ねずみ」を連鎖法による
        視覚的イメージで結合するとすれば
        「猫がねずみを食っている」という
        視覚的イメージを描くことによって可能になります。

 5 注意………不注意のためにはじめから記憶していないことは 
        忘れたとはいえません。
        「一万円札に描かれている人物はだれか」
        を問われた時に 
        正しい答えを言えない人は多いのです。
        これは 忘れたのではなくて
        最初から記憶していないからで 
        「注意」は効果的記憶にとって重要であるといえます。

 6 興味………興味のあることには注意が向けられ記憶されるので
        興味の有無は 注意とも密接な関係があります。
        
 7 フィードバック…学習において 
           フィードバックは2つの効果をもちます。
           1つは 学習の結果を知ることによって
           興味を持続することができることです。
           もう一つは 誤った部分を修正しようとする努力を
           喚起することができることです。

  
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